
さく乳器ってそんなに使わないし、電動は高すぎるから手動で十分だよね......?
結論!母乳を少しでもあげるなら、電動さく乳器は買って損しません。
手動よりも自然にしぼれるし、痛くない。石のようにパンパンに張ってしまった胸があれよあれよと和らいでいき、本当に簡単すぎて感動しました。笑
さく乳器は人によっては全く使わない人もいますが、少しでも母乳をあげようと思っているなら買っておけば安心です。
わたしのように2人目育児だと母乳のことでいちいち悩んでいられません。飲んでくれないならしぼって飲ませればいいんです!母子ともに1秒でも休みましょう^^
この記事の内容
- さく乳器の手動と電動を比較
- 電動さく乳器の使い方
- ピジョンにした理由
さく乳器を手動か電動か迷っている人は、ぜひ最後までお読みください。
この記事の著者
- アラサー2児のママ
- 完母に近い混合
- 手動も電動も経験済
ピジョン電動さく乳器 handy fit+(ハンディフィット+)の商品について
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さく乳器 電動 handy fit+
まずは商品の概要をサクッと説明していきます。
商品概要
商品名 | さく乳器 電動 handy fit+ |
価格 | 12,100円 (税込) |
寸法 | 高さ78mm×幅70mm×奥行74mm |
重量 | 約180g |
充電時間 | 約2.5時間 |
USBケーブル | Type-C |

USBケーブルだから、夫のアイコスの充電器を拝借してるよ。笑
いちいちアダプター変えなくてもいいから楽ちん。
付属品
部品や付属品などは上記の画像のとおり。手動のさく乳器よりも部品が少なくて、哺乳瓶も小さいからかさばらないです。

部品の購入はここからできるよ!
ピジョンのさく乳器を手動と電動で比較
手動と電動ではどんな部分が違うのか、メリットやデメリットも混ぜつつ比較しました。
電動さく乳器のメリットは片手であふれるくらいしぼれる
手動は操作を覚える必要もなく、ハンドルを握ればすぐ使えますが、母乳が出ているかずっと見ていないといけないし、思ったよりしぼれないのがツラいです。
それに比べて電動はスマホを見ながらでも当てていればOKなので簡単だし、しぼり過ぎるくらい気づいたら母乳がいっぱいになっています。
稼働している時も、吸引している「ズーコズーコ」みたいな音だけなので全然気になりません。
手動と電動の違いを以下のとおり簡単に表でまとめました。
商品名 | 手動 | 電動 handy fit+ |
価格 | 4,950円 (税込) | 12,100円 (税込) |
メリット | 安い すぐ使える 気軽に持ち運べる 音がでない | 部品が少ない 何分使ったかわかる 片手で簡単に使える |
デメリット | 手や乳首に負担がかかる 部品が多い 全然しぼれない | 高い 充電が必要 手動に比べると重い しぼり過ぎる |

しぼり過ぎると母乳過多になっちゃうから注意してね><
おまけ:ピジョンhandy fit+(ハンディフィット+)と旧シリーズの違い
ピジョンの電動handy fit+は2022年2月から新しくなりましたが、アマゾンや楽天では旧シリーズも購入でき、機能性も大差ないため人気が高いです。
2つの違いは以下のとおり
商品名 | handy fit+(ハンディフィット+) | 旧シリーズ |
価格 | 12,100円(税込) | 9,680円 (税込) |
操作方法 | LEDディスプレイ | ダイヤル式 |
充電アダプター | ACアダプターのみ ※乾電池も使用可能 | ACアダプターとUSBケーブル |
重量 | 約160g(乾電池含まない) | 約180g |
大きな違いは操作方法です。LEDディスプレイかダイヤル式か。
LEDディスプレイなので使用した時間や充電具合が一目でわかるのがポイント。
値段もアマゾンだと新しい方も安く出ていたので大差ありませんでした。
ただ、安いものが見つけられないのであれば、そこまで新しい方にこだわる必要もないと思います。

ちなみにわたしは新しい方しか勝たん!と思っていたので比較とかせずに新しい方を購入しました。笑
handy fit+(ハンディフィット+)の使い方
組み立て方や洗い方については手動と大きな違いはありませんが、操作方法が変わるため以下のとおり順番に説明していきますね。
- 組み立て方
- 使い方
- 洗い方
- 注意点
1.組み立て方:部品が少ないから感覚で分かる
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部品は上記の画像の分だけなので、これを組み立てればOKです。簡単すぎますよね。
2.使い方:ボタンを押すだけだから簡単
電源を長押しすると、「準備ステップ」が2分間起動します。そのあと「さく乳ステップ」が始まり、母乳が出始めます。目安は片胸10分。
強さはそれぞれ選べるから好みに合わせて使ってみてくださいね!

胸が張っていると「準備ステップ」から母乳が出始めるよ!痛いのがすぐ和らいでありがたいTT
充電がなくなったら以下の画像のようにケーブルを挿すだけです。
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3.洗い方:食洗機はNG
LEDディスプレイの電動部分と、アダプター以外は全て洗って消毒してください。
食洗機の使用については、自己責任でお願いします。煮沸消毒できるので使えるかと思ったのですが、下記のとおりピジョンの公式ページでは手洗いを推奨しています。壊れてもすぐ買い直せる金額のものではないので食洗機の使用はお控えください。
食器洗浄機では細かい部分の汚れが落ちにくい場合がありますので、手洗いでの洗浄をお願いします。
引用元:ピジョンお客様サポート
乾燥機も機種により、部分的に高温になることがありますのでご使用はお避けください。
4.注意点:吸えない時は部品がしっかりハマっているかチェック
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吸えないときや母乳が哺乳瓶に落ちていかない時は「シリコーン弁」や「シリコーンキャップ」が奥まで本体にはまっているかチェックしてみてください。
しっかりはめているつもりでも母乳が下に落ちずにカップ部分に溜まってしまうので、ぎゅっと押しこまないとダメみたいです。(※画像参照)
上記でも解決しない場合はお客様サポートから問い合わせるか、取扱説明書を読んでみてください。
メデラではなくピジョンにした理由
さく乳器で有名なところといえば、ピジョンかメデラですよね。
ただ、メデラにする選択肢は全くなくて、比較さえしてないのが本音です。
今回この記事を書くにあたって調べてみたんですが、値段が¥15000ほどでピジョンよりも高いので、その時点で除外でしたね(笑)
取扱説明書を読んでみたら部品は少なめみたいなので、細かい部品をなくす人にはおすすめです。
まとめ:ピジョンのhandy fit+(ハンディフィット+)は母乳育児に必須な神品
今回は、ピジョンのさく乳器の手動か電動かを比較しました。
以下の表でもう一度おさらいしてみましょう。
商品名 | 手動 | 電動 handy fit+ |
価格 | 4,950円 (税込) | 12,100円 (税込) |
メリット | 安い すぐ使える 気軽に持ち運べる 音がでない | 部品が少ない 何分使ったかわかる 片手で簡単に使える |
デメリット | 手や乳首に負担がかかる 部品が多い 全然しぼれない | 高い 充電が必要 手動に比べると重い しぼり過ぎる |
さく乳器は絶対に必要かと聞かれればそうとは限らないし、電動の場合は安いわけではないので悩むところだと思います。
ただ、手動を購入する予定があるのであれば、ぜひ電動を選んで欲しいです!!
手動を使ったことがあるが故にここまでおすすめしてしまうんですが、ほんとに感動します(笑)
しぼる苦痛もなく、胸のハリにも悩まされず、母乳育児に前向きになれると思います。